管理人の独り言
le monologue
パリオリンピック
パリオリンピックが始まりました。オリンピック大好き、ましてや舞台はパリ。
知っている人はよく知っているのだけれど、私は無類のフランス好き(フランスかぶれともいう)、ギャラリーの「ジュイエ(Juillet)」という名前も、絶対フランス語の名前つけるという強い意思をもって?つけたものです。
フランスの中でもパリが好き、10回くらい行っているし、2か月くらい友達のアパルトマンに居候していたこともあります。
そんな私が、セーヌ川を舞台にした開会式をみて、感激しないわけがありません。
随分前に、セーヌ川のディナークルーズのバトームッシュに乗ったことがあります。薄暮から闇になる中でライトアップされたパリの街の美しさをいまだに鮮明に覚えています。あのセーヌで、あの美しいパリの街での開会式、そして、フランス人の感性、いいに決まってるじゃない、なんかずるいとさえ思ってしまいました。
おまけにパリの街を歩きつくしているので、この方向なら何があるとかわかってしまう。ルーブル美術館からカルーゼルの凱旋門、テュイルリー公園に向かう道も、頭の中でたどっていけてしまう、テュイルリー公園の中なら、内緒で気球の聖火もつくれるなぁなんて想像もできてしまいます。2倍も3倍も楽しめる開会式だったのは、パリならではです。
そして、時折聞こえるフランス語にも、心が落ち着かされます。(はしゃぎすぎw)
7月31日から2週間、ギャラリーは夏休みに入ります。さぁ2週間、オリンピックとパリを堪能するぞー。
今週の展示は、「好一対」二人展、彫刻、オブジェ、油絵などのインスタレーション。大胆でパワフルな作品たち、2人の作品が呼応して空間を作り出しています。酷暑の夏に負けないような展示です。是非お越しください、30日まで。